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番外編)意味が分かると怖い話『死の意味』(ヒント追記)

自作の意味怖話です。

ゲームの合間の頭の体操にどうぞ。

普通に読んでても怖いストーリーですが、意味が分かると・・・もっと怖いと思います。

自作の意味怖話では、もっとも怖さにこだわって書いたものです。

 

 

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田舎のとある町で、母と息子は暮らしていた。

父親は既に他界し、生活が貧しかったことで、幼くして息子は病んでいた。
貧しくても、母親は息子を心から愛していたし、たった二人の家族でも幸せだった。


息子はよく学校から目に涙をいっぱい浮かべながら、泥だらけになって帰宅した。


「学校でいじめられているの?」

「...うん。自分だけ鉄棒の逆上がりが上手く出来ないんだ...」

「たくさん練習すればきっと出来るようになるわ。お母さんも手伝うわ」

「うん...でも怖いんだ...自信が無いよ」

「何をするにも、すぐには上手くいかないものよ。コツコツやっていくしかないのよ」

 

母は息子の父親がギャンブルで上手くいかず、それを取り返そう借金を増やし、最後に自ら命を絶ったのを思い出していた。

自分の子供にはそういう人生は歩んで欲しくなかった。

 

息子は母親の付き添いのもと、練習のせいもあって、逆上がりが出来るようになった。

何をするにも不安な息子が、少しだけ自信を持ったように見えた。

母親は、それが満足だった。

 

 

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だが、母親はまだ息子のイジメは終わっていないと思った。

去年のクリスマスに買ってあげたゲーム機がボロボロに壊れているのを見つけた。

「ゲーム機どこかで落としたの?」

「...ううん。」

息子はポロポロと大粒の涙をこぼした。

 

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それからしばらくして...息子が昔から大切に飼っていたカエルが死んだ

跡形もなくグチャグチャに潰れたカエルを、息子が震えながら抱えているのを見て、母親は唯一の友達すら奪われたのかと...心の底から怒り悲しんだ。

 

イジメのことは学校側にも相談したものの、「そんな事実は認識していない」と言われ、驚くほど杓子定規に対応された。

母親はショックを受けた。

貧しく母子家庭だと、学校でもこういう待遇を受けるのかと悔しかった。

 

ある日、母親は早く仕事が終わると、帰宅途中で息子の姿を見た。

 

息子は通学路付近にいた、うす汚れた仔犬と一緒にいた。

給食の残りのパンを、その仔犬にあげていたようだ。

首輪も無いその野良犬は息子にとても懐いているようだった。

 

友達のいない息子にも、唯一の友達が出来たのだと思い、母はこういった

 

「この子をうちで飼ってみる?」

「え?いいのお母さん?」

「いいわよ。大した食事は用意出来ないけどね...苦笑」

「うん!有難うお母さん」

 

臆病でも気弱でも、心の優しい息子を持てたことに母は誇らしかった。

息子はその小犬を「ココロ」と名付けた。

 

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ある日、傷だらけになって帰宅した息子とココロを見て、母親はショックを受けた。

息子の傷を手当しながら、息子だけでなく飼い犬までイジメの対象に合ってしまったと、落ち込まずにはいられなかった。

「お母さん、悔しい...」

そういって涙を流す息子の姿を見ながら、親として何と声をかけて良いか思い付かなかった。

 

翌日の朝、子どもが学校に出掛けた後、仕事に行こうとしてあることに気付いた。

庭にいるはずのココロが居なかったのだ。

首輪に繋いであったリードが外れていたのを見て、母親は嫌な予感を覚えつつも、出勤時間に間に合わないということもあり、そのまま職場に向かった。

 

ココロはその日、自宅から少し離れた〇〇路線で電車に跳ねられ死亡した。

 

仕事帰りに偶然それを知った母親は、悲しさと悔しさで息子とどう話をしたら良いのか頭を悩ませた。

とにかく家路を急いだ。

しかし、帰宅した自宅に息子の姿は無く静まり返っていた。

突然、電話が鳴り響いた。

 

嫌な予感を感じつつ受話器を取ると、向こうからこう聞こえた。

「〇〇さんのお宅ですか?息子さんが〇〇路線で事故にあい、〇〇病院に搬送されました!すぐ来てください。」

 

息子は即死だった。

母はいじめの対象に合い息子は殺害されたと警察に訴えたが、目撃証言も見当たらず最終的に警察は自殺と判断した。

 

後日、母親は息子が死亡した路線現場にいた。

身動きの取れなくなった数名の少年を横目に、ガタゴト音を立てながら迫りくる列車を待ちわびながら、息子のことを思い返していた。

 

 

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